トピックス_高野山慰霊塔参拝

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学院物故者慰霊塔参拝 今年も高野山へ

学院創立記念日の五月一日、高野山の学院物故者慰霊塔参拝が行われました。今年は雨模様でしたので、金剛三昧院のお堂でお参りしました。

金剛三昧院・久利康彰導師の読経の中、理事長及び法人・各学校園教職員と翠柳会(学院各学校卒業の学内職員の会)会員の計六十二名が焼香を行い、校祖久米長八先生をはじめ、祀られている学院関係者の御霊に、ご冥福をお祈りしました。

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慰霊塔建立の由来

校祖第十三回忌追悼式(昭和四十一年)以降は、学院関係者(教職員・卒業生・在校生)の御霊の合祀を行うこととなり、学院物故者慰霊塔の建立はそのとき以来の念願になっていました。

しかしその建立については学院発祥の地とすべきか、あるいは他に適地を求むべきかなど種々検討されていましたが、適地の取得には難しい点もあり、長年懸案事項となっていました。

最終的には校祖久米長八先生がしばしば登り、参拝されていた高野山の、しかも抜群の立地条件を満たす場所を得ることができ、昭和六十二年十月に地鎮祭、翌年六月に開眼法要が盛大に執り行われました。