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甲子園学院の校祖 久米長八先生のご命日にあたる令和6年3月3日、午前10時から甲子園学院高等学校体育館において、校祖第七十一回忌並びに前学院長 久米利男先生の追悼式が厳粛に挙行されました。コロナ禍による制限のない追悼式は5年ぶりとなります。

祭壇には、校祖久米長八先生と久米利男前学院長先生のご霊位とご尊影の前に十六基の供花、お供えが捧げられ、学院長が追悼の辞を述べました。

ご来賓の方々をはじめ、幼稚園から大学院までの園児、児童、生徒、学生、保護者、卒業生代表ならびに教職員が参集し、厳粛な雰囲気の中、式は滞りなく執り行われました。

式後、「同悲の心　～人の心に寄り添う～」という演題で、須磨寺 寺務長の小池陽人和尚による記念講演を拝聴しました。